池島へ行こう!

池島は長崎市の北西に位置する、周囲約4km の小島です。半農半漁の島だった池島は20 世紀の後半に海底炭鉱の島として栄え、日本の高度成長に大きく貢献しました。 そして21 世紀になると同時に閉山し今に至ります。

◆reporter◆ 
山内 悟
Satoru Yamauchi
佐世保市出身
東京都在住

池島の歴史

三行要約
・20 世紀前半までは半農半漁の島(350 人@1951)
・20 世紀後半に炭鉱の島として栄える(7500 人@1971)
・21 世紀になると同時に閉山(200 人@2014)

閉山前
・炭鉱ができるまでの池島は半農半漁の島で人口は350人程度
・1934~5 年、松島炭鉱( 株) によって鉱脈の調査が始められる
・1952 年、島の用地買収の契約が成立
・1959 年、営業出炭を開始
・最盛期の1970 年頃には人口が7500 人以上
・2001 年、閉山

閉山後
・2001 年、海外(インドネシア、ベトナム)から炭鉱研修生受け入れ。
・2001 年、池島炭鉱閉山
・2007 年、炭鉱技術移転五カ年計画の期限。地下施設水没。
・2007 年、池島アーバンマイン株式会社設立
・2014 年、人口200 人程度
・2014 年末、池島アーバンマイン株式会社事業を停止

炭鉱施設1

炭鉱施設の見学はガイドが案内してくれる「池島炭鉱さるく」がお薦めです。 中央会館でビデオを観た後は、ヘルメットとキャップランプを装備して、トロッコで坑道内に入ります。坑道内では削岩機を動かすことも出来ます。


予約はこちらから
一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会
095-811-0369
http://www.saruku.info/course/G002.html

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炭鉱施設2

ツアーコース以外にもジブローダーや発電所の後などを見ることが出来ます。


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住居跡

最盛期には8000 人近い人が住んでいた池島。その名残として沢山のアパート群が残されています。 いくつかの建物にはいまも人が住んでいますが、その多くは閉鎖され、緑に飲み込まれようとしているものも数多くあります。
さるくツアーに参加するとかつての生活を再現した部屋を見ることが出来ます。

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ネコ群

廃墟+ネコ。もうそれだけで萌えますね。
池島でネコに会えるのは3 ヵ所。
 1:船客待合所周辺
 2:港寄りのアパート
 3:かあちゃんの店周辺
かあちゃんの店の前に居るネコ達は比較的人慣れしてます。
まあでもどこのコたちもちょっと生活は厳しそうです。

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食べどころ

島内で食事できる場所は限られています。
かあちゃんの店、みなと亭、あとタイミングによっては移動販売のスーパーマミーズ号でお弁当が買えるかもしれません。

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宿泊施設

池島唯一の宿泊施設が中央会館です。バスタオル、歯ブラシなども用意してあります。 ただ、素泊まりなので食事はお店で済ませるか、自前で用意する必要があります。 調理場があるのでそこで料理することもできます。

予約は電話で 0959-26-2030(8:00~21:00)

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アクセス

3つのルートがあります。

◯大瀬戸から
 瀬戸港→池島 フェリー1 日5 便 約30 分
 ・バスを利用する場合(長崎空港→長崎駅前(約45 分:空港から大瀬戸への直通
  便はありません))長崎駅前→NTT 大瀬戸(約1 時間40 分)
 ・車(瀬戸港まで):空港から約2 時間、長崎駅から約1 時間半

◯神の浦から
 神の浦港→池島 フェリー1 日1 便 約15 分 小型船1 日5 便
 ・バスを利用する場合(長崎空港→長崎駅前(約45 分:空港から神の浦への直通
  便はありません))長崎駅前→神の浦(約1 時間20 分)
 ・車(神の浦港まで):空港から約1 時間半、長崎駅から約1 時間

◯佐世保から
 佐世保港→池島 1 日2 便 約1 時間10 分
 ・バス:長崎空港→佐世保駅前(約1 時間45 分)
 ・車: 長崎空港→佐世保駅(約1 時間20 分)
 ・佐世保駅→佐世保港:徒歩5 分
  佐世保港は駅のすぐ裏です。

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